ひざの痛み

スポーツ中、ランニング途中に、捻った

ち上がる時に、ぐねってから調子が悪い

強くぶつけた、戸やドアに挟んだ

長時間立っていると、ひざの内側（外側）に痛みがある

歩いていてひざのお皿の下、横に痛みがある

これらのひざの痛みや症状にお困りの患者さんは、痛みを我慢して悪化させないためにも早めにご相談ください。

日常生活で痛めるケース

　階段の昇り降り、散歩、立ち仕事などで、膝の痛みを感じる患者さんは膝関節をつなぐ靭帯や支え動かす筋肉に異常がある場合が多い段階です。
　姿勢やクセ、O脚なども膝への負荷となり、人体や筋肉のゆるみとなってしまいます。また、これらの痛みを放置すると、軟骨のすり減りを招いてしまうケースが多いのでもし、膝がぐらぐらする、力が入らない場合などもしっかりと治しておく必要があります。
　動けないほどでないという理由で、我慢せずに早めのご相談をお勧めします。

運動やスポーツでの痛めるケース

　切り返しの運動の多いバスケットボールやサッカー、卓球、テニスなどに多い膝の捻転（ひねった、転倒でぶつけた）ということをきっかけに痛みだす場合のほか、ジャンプする競技に多いジャンパー膝、成長期に多い膝下の痛みであるオスグッドなど、様々な怪我の状態があります。

おおいし接骨院では、各スポーツでの膝のけがの早期改善と痛みを広げさせないように再発防止となるような施術を提供しています。

骨や軟骨の損傷と異常があるケース

　膝の痛みが進むとひざの軟骨がすり減り、骨同士の接触などから関節の炎症や変形性膝関節症となってしまうケースも増えています。

変形性膝関節症の場合は、歩く、しゃがむ、立ち上がるといった動作でも、響くような痛みがあります。
スポーツによる酷使、事故による怪我で軟骨に損傷を起こしてしまうケースもあります。

膝関節周辺の筋肉の炎症を抑える特殊電気治療機器

　関節への痛みは、周囲の組織が炎症を起こしている状態です。
　特に膝を支えたり動かすための筋肉に炎症が見られる場合は、微弱電流治療機器を用いて、炎症を抑え、血行を促進させることで安静期から回復期へ、移行させることが可能です。ねんざやスポーツ医療の現場でも使われている機器で、初期の対応を行っています。
痛めた直後でも可能な施術ですので、早期改善に期待ができます。

膝とその周囲をケアする手技施術

　膝の症状は、膝関節以外に、膝を支える筋肉、ふくらはぎ、太ももなど様々な筋肉、靭帯から生まれている状態です。
そのため、当院の手技では、膝だけでなく膝に関係する筋肉靭帯を中心にケアを行う施術です。
当院では、手技による施術で緩め、柔軟性を確かめ改善へと向かわせます。

手技施術の効果を高める電気治療器

　おおいし接骨院では、電気治療機器は、電気刺激により筋肉を動かすことで血行の促進と痛めている箇所の筋肉を緩め硬直を取りやすくする手技の効果を高めることを目的としています。

負担軽減、固定を目的のテーピング療法

スポーツでのけが、膝がぐらつくといった症状などに合わせて、固定や保存療法としてテーピングを行うケースもあります。
膝は、どうしても動くたびに負担がかかる箇所のため、けがの直後は、安静のために、固定をお勧めする場合があります。
痛めた個所によっても、テーピング、包帯、サポーターなど固定方法も変わります。

おおいし式骨格矯正

　専用の機器を用いて、圧力と振動による骨格矯正により、日常の背骨、骨格の歪みやズレを解消する施術です。
　ひざの痛みで骨格矯正を行う一番の理由は、日常の姿勢などによるひざにかかる負担を取り除くことです。どうしても骨のズレ、歪みで荷重による負担は、療養中も日常生活で常にかかる負担となります。この負担はけがの原因になっている場合も多いため、姿勢の悪さが気になる方には、ぜひおすすめしたい施術法です。

また、血行と神経の流れを促進させる効果もあるため、治す環境を整え早期改善のためにお勧めしている施術となります。
他院などで、なかなか改善しない痛みや不調がある場合は特にお勧めします。